東スポ、専門誌以外に、当時、プロレスを扱っていたメディアとして
「週刊ファイト」「ザ・プロレス」の2紙があります。
「週刊ファイト」は、新大阪新聞社が発行していた、プロレスを主に扱うタブロイド紙で、表紙、裏表紙はカラー、中身はモノクロでした。
「ザ・プロレス」は、東京スポーツ新聞社が、月2回で発行(途中から週刊に移行)していたタブロイド紙で、オールカラー16ページでした。
初代タイガーのデビュー戦は、
「週刊ファイト」では、3/4ページを使って、レポートされています。
「ザ・プロレス」では、写真が1枚とキャプションのみですが。総ページ数を考えると、十分な扱いだと言えるでしょう。
当時発行されていたプロレスを扱う雑誌、おもな新聞のすべてに掲載され、絶賛されていたタイガーマスクのデビュー戦でした。