10月8日の蔵前大会に向け、坂口征二を団長に11人のレスラーがサイパンで特訓を行ったことが、「東京スポーツ」10月2日号で報じられています。
その中に、タイガーの姿も見られ、M・ハリケーンとの覆面剥ぎマッチに向けて、“海中キック特訓”を行ったというのです。
海の中からハイキックの練習をしたそうなのですが、陸上よりも数十倍の力がかかるとのこと。
どこまで事実かは分かりませんが(笑)、絵作りのために、あのマスクで海の中に入っていたのかと思うと、大変だなあとちょっと心配になってしまいました。
このサイパン特訓の様子は専門紙では「デラックスプロレス」12月号で紹介されていますが、写真は無し。「What Happens」というミニネタコーナーで、こぼれ話が紹介されている程度です。
昔はこういった合宿や合同特訓などが、レスラーの意気込みが感じさせ、大会に向けての気運を盛り上げてくれる、良い時代でしたね。
ちなみにサイパン合宿ではありませんが、「デラックスプロレス」12月号には、当時の人気アイドル女子レスラーミミ萩原と旬のレスラーが対談するコーナー「ミミちゃんの知らない出会いシリーズ」のゲストにタイガーが呼ばれています。