創立10周年を迎え、快進撃を続ける新日本プロレス。過去にアメリカやカナダ、メキシコといった諸外国に遠征を行っていますが、ここで珍しい「アラブ首長国連邦」という名前が挙がってきます。
また、猪木以下数名のレスラーが参加して・・・といった感じでは無く、新日本所属の日本人レスラーと新日本参戦中の外国人レスラーが大挙参加して試合を行うというもの。つまり新日本プロレスの興行がそのまま輸出されるということになるのです。
日本人レスラーはタイガーマスクに加えアントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、長州力、木村健吾、キラー・カーン、タイガー戸口らが参加。外国人レスラーは、第5回MSGシリーズに引き続きディック・マードック、コロソ・コロソッティ、カルガリーからダイナマイト・キッド、ブレット・ハート、バッドニュース・アレンらが参加することが発表されています。