タイガーのMSG初登場となった大会のプログラムがこちらです。当時の所有者の書き込みが見られますが、ある意味当時の現地ファンの息吹が伝わってきます。

記事の中には、タイガーのMSGデビュー戦について扱っているページもあります。

対戦カードは印刷されたものですが、必ずしも試合順通りではないようで、当時の書き込みから見るとタイガーの試合は第4試合に、藤波の試合は第7試合に行われたようです(これも書き込みがあったからこそ分かることで、貴重な資料ですね)。また、藤波の試合はトニー・パリシから変更されています(ジノ・ブリットにベルトが移動したということでしょうか)。

オフィシャルレーティングには、マーシャルアーツチャンピオンとしてアントニオ猪木が、ジュニアヘビー級チャンピオンとしてタイガーが紹介されています。また、マサ斎藤(ミスター・サイトー)もミスター・フジと組んでタッグチャンピオンと紹介されています。