小林邦昭がタイガーのマスクを剥ぎ反則負けという衝撃の結果となった10・26大阪大会。最終戦の蔵前大会では、タイガーと小林の再戦がWWFジュニアヘビー級とNWA世界ジュニアヘビー級のダブルタイトルマッチが行われることが決まっています。
ヨーロッパ勢との対戦が続くタイガーの連戦の模様を、東京スポーツ紙で報じられています。

大阪大会翌日の千葉大会より戦線を離脱。同じように反旗を翻した長州との軍団結成、さらにははぐれ国際軍団との共闘もあるのか?と一躍時の人となった小林の動向にも注目が集まっていきます。


アントニオ猪木vsはぐれ国際軍団の1vs3の変則マッチ、藤波辰巳vs長州力の遺恨試合と共に、3大決戦となった蔵前大会の展望が語られています。



蔵前決戦を控えた長州と小林が、合同秘密特訓を行ったことが報じられ、2人による意気込みも語られています。



