10・26大阪で小林邦昭にマスクを破られたタイガー。11・4蔵前大会の再戦ではまたもや小林にマスクを破られてしまいます。

こちらはその破られたマスクを再現したものになります。
マスク自体は「ヤギリ」と言われるタイプで、10・26大阪大会で破られたマスクと同様に鼻下の部分が大きく開口しています。鼻横の矢のような模様が上向きで、大阪大会のマスクと逆になりますが、こちらが正調の「ヤギリ」となります。また、耳の黒い縁取りの外側に金色の縁取りがあり、耳のヨレを防ぐためのようですが、この後のヤギリマスクの基本になります。
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大阪大会とは破られ方が違い、左の目の上の部分が引き裂かれています。
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大阪大会でマスクを破られてから急ピッチで製作したのか、大阪大会で使用したマスクと同時期に製作されたのかは定かではないのですが、縁取りが黒だったりアゴ紐の穴の数が多かったりと、大阪大会とは異なる部分が多く、謎が残るマスクです(解明されていたらごめんなさい)。