3月5日にワールド・プロレスリングで生中継されたシリーズ開幕戦の横浜大会。

82年3月5日 横浜大会

番組冒頭に、前夜祭でのライトとのタイトル戦がダイジェストで放送されたのと、ヘビー級レスラーによるリーグ戦のため、そちらの顔見せの意味合いもある開幕戦ですから、そちらが優先となったためか、タイガーの試合のオンエアはありませんでした。

しかし、こちらにも当時のマニアの方による生撮りが存在します。

タイガーは、木村健吾、グラン浜田とトリオを結成し、スティーブ・ライト、コロソ・コロソッティ、ブラックマンと対戦します。ちなみに下のスタンプは、ライトらのハンコが出来ていなかったのか空欄になっている上、押し間違いがあります。

THE WRESTLER Vol.7 82年3月5日 横浜大会
 

先発は木村とブラックマン。ブラックマンが小柄なため、木村の大きさがさらに目立ちます。

 

タイガーとライトは前日同様、見応えのあるレスリングの攻防を見せます。

 
 
 

ライトと浜田も体格差が顕著で、ライトのボディスラムもより豪快に見えます。

 

6人タッグということもあって、目まぐるしく選手が入れ替わり、試合が進んでいきます。

 
 
 
 
 
 

最後はロープワークから側転してのボディアタックを決め、タイガーがブラックマンにフォール勝ち。