当時の子どもに人気のあった「豆本」。廣済堂出版からは、「豆たぬきの本」として様々なジャンルの本が出されており、その中にプロレスを扱った本もありました。それの1つが「プロレスなんでも博士」です。

プロレスなんでも博士(廣済堂出版)

初版の発行日が1982年4月20日、実際の発売は3月中旬~下旬頃でしょうか。表紙にタイガーマスクの写真が使われていることから、やはりタイガー人気にあやかって発刊されたものでしょうね。

プロレスなんでも博士(廣済堂出版)

内容は以下の通り。最初の3つがタイガーに関するものということから、やはりタイガー人気があっての本だと分かります。

プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)

過去にサムソン・クツワダが「タイガーマスク」を名乗ったことがあり、佐山タイガーは実は2代目だったといったマニアックな内容も書かれています。

プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)
プロレスなんでも博士(廣済堂出版)