デビュー当時、タイガーのそのファイティングスタイルの特徴として、「華麗な空中殺法」が挙げられ、今までに見たことのないトリッキーな動きに、ファンの注目が集まっていました。

佐山サトル時代のメキシコ遠征の経験が、タイガーの動きを創っていることは確かです。

そのため、タイガーの対戦相手には、メキシカンが多く呼ばれるようになり、その1号が、6月24日の蔵前大会に呼ばれたビジャノⅢとなります。

ビジャノⅢのマスクは、顔に「X」をあしらったデザインとなります。

この時が初来日になりますが、薄いピンク色のジャージ生地が印象的です。