8月13日のワールドプロレスリングは、8月3日の岡山武道館からの録画中継。タイガーは星野勘太郎と組み、ダイナマイト・キッド&ブレット・ハート組と対戦します。
このタッグマッチは、シリーズ最終戦のキッドとのタイトルマッチの前哨戦となりますが、オンエア上はすでにタイトルマッチは終わっているため、その事には触れていません。
番組のオープニングタイトルのバックに、試合のハイライトシーンが映し出されます。
まずは、「マジック」に乗り、キッド&ハート組が入場。
続いて「タイガーマスクⅡ世」に乗りタイガー組が入場。
CM明け、試合は3分経過した辺りから始まります。
リング内に戻った星野はキッドの攻撃をかわすと
回転エビ固めからヘッドホイップシザース
アームホイップからフライングヘッドバットと流れるような技を見せます。
キッド組は2人掛かりでタイガーを攻め込みます。
ハートがタイガーを場外に落とすと
キッドはすかさずタイガーを場外フェンスに叩きつけ
ハイアングルのボディスラム!
さらにギロチンドロップと畳みかけます。
両チーム一進一退の攻防が続きます。
場外で星野がキッドをショルダースルーでフェンス外に投げます(フェンスアウトは取られません)
ハートがリング外に降り、星野に攻撃を仕掛けると
タイガーはすかさずプランチャ一閃!
先にリング内に戻ったハートがブレーンバスターを仕掛けるとタイガーが空中で切り返し
バックから足を引っかけての後方回転エビ固め!
3カウントが入り、タイガー組が勝利しました。