10月15日の「ワールドプロレスリング」は、大垣市スポーツセンターからの実況生中継。タイガーは木戸修と組み、レス・ソントン、ジョニー・ロンドス組と対戦します。

まずは番組のオープニングタイトルが流れる中で、タイガー組の入場シーンが映し出されます。




CM明け、両チームのコールの場面から放送が開始。




先発は木戸とソントン。


解説の山本小鉄氏より、リング上の4人がカール・ゴッチに教わっているという情報が入りますが、

この日より、タイガーのマスクがモデルチェンジ。鼻下の部分が大きくカットされた「ヤギリ」と呼ばれるタイプになります。

タイガーへの多くの声援に対し、ソントンとロンドスの二人は不快感をあらわに。



ここでソントンが入ってくると、翌週の広島大会で予定されているタイガーとのタイトルマッチがノンタイトルになったこと、ソントンのウェートについて話題が上がります。







木戸のボストンクラブ狙いを、腕を取りながら脱出するロンドス。技巧派ぶりがうかがえます。


木戸がボディへのヘッドバットからネックブリーカー・ドロップでフォールの体勢に入ると

ロンドスがトップロープからダイブ技でカット。

タッチを受けたロンドスが、シュミット流のバック・ブリーカーでフォールの体勢に入ると

今度はタイガーがお返しとばかりにダイビング・ヘッドバットでカットします。

木戸がロンドスをフルネルソンに捕らえたところに、タッチを受けたタイガーがトップロープからのダイビング・ボディ・アタック!

最後はツームストーン・パイルドライバーで3カウントを奪取!


カットに入ろうとしたソントンに木戸はドロップキックをお見舞いし、タイガー組の勝利となりました。



翌週の対戦が決まっているタイガーとソントンは睨み合いを行います。

