10月2日のワールドプロレスリングでは、シリーズ中の9月17日大阪大会が録画中継されています。
対戦相手はブラソ・デ・プラタ。テレビ中継では、タイガーの入場シーンから、試合がノーカットで放送されています。
試合開始時、場内から起こるタイガー・コールに、不快感を露わにして抗議するプラタ。そのプラタを小馬鹿にするようなムーブで、フライングボディアタックとローリング・ソバットを決めるタイガー。試合開始から場内大歓声です。
しかし、試合開始時こそ派手な動きを見せましたが、その後はグランド中心の攻防が繰り広げられます。
途中、場外に落ちたプラタの代わりにオロがリングに上がり、タイガーに攻撃を加えます。この辺りから、プラタも噛みつきや目潰しといったラフファイトを展開していきます。
その中で、プラタはアルゼンチン・バックブリーカー、メキシカン・ストレッチ、ブレーン・バスターといった大技を見せますが、タイガーは攻め込まれながらも終始危なげないファイトで切り返していきます。
最後は、ダイビングボディアタックから、ロープに振ってのフライング・クロス・アタック、そしてジャーマンを決め、タイガーが快勝しました。