プロレス史を振り返った時、正に「激動」という言葉がピッタリな1年となった1981年。 1年間に起きた出来事の中でインパクトのあったものを「10大ニュース」として各紙が選出し、総括としていますが、タイガーがデビューし人気と […]
カテゴリー: プロレス専門誌
新春黄金シリーズ展望
激動の1981年も終わりに近づき、新しい年が始まろうとしている中、ファンの注目は1982年の年頭シリーズに向いていきます。 例年、新日本プロレスは年頭のシリーズを「新春黄金シリーズ」として新年のスタートを切っています。 […]
年内最終シリーズ終了後も大人気
年の瀬が近づき、新日本プロレスの年内最終シリーズ「第2回MSGタッグリーグ戦」も終わり、激動の1981年が終わろうとしている中、シリーズオフもタイガーの話題で持ちきりです。 藤波辰巳選手とかおり夫人の結婚披露宴に列席した […]
12・1名古屋大会 新聞・雑誌はどう報じたか。
12月1日の名古屋大会の模様も、各紙(誌)で報じられています。 リーグ戦中のタイガーの様子も報じられています。宣伝カーにリーグ戦に出場していないタイガーの名前が大きく書かれており、タイガーの人気の度合いが分かります。当時 […]
12・8蔵前大会 新聞・雑誌はどう報じたか
エル・カネックとのシングルマッチが行われた蔵前大会。 タイガーがヘビー級のトップレスラーと対戦するということで、様々なメディアで試合の模様が報じられています。 東京スポーツでは写真無しの本文のみで試合の模様を報じています […]
第3のプロレス専門誌「ビッグレスラー」創刊
プロレスブームに沸く1981年、プロレス専門誌は、日本ポーツ出版社から「ゴング」「別冊ゴング」が、ベースボール・マガジン社からは「プロレス」「デラックスプロレス」が発刊され、その2社がシノギを削っていました。 そこに、正 […]
第2回MSGタッグリーグ戦
ライバル団体である全日本プロレスが77年暮れに開催した「オープンタッグ選手権」。 ファンクスがブッチャー、シーク組を破った優勝決定戦がプロレス史に残る一戦となり大成功に終わったことで、翌78年より「世界最強タッグ決定リー […]
シリーズオフでも話題沸騰のタイガーマスク②
シリーズオフに入ったタイガーですが、雑誌でもタイガーに関する記事が多く掲載されています。 「デラックスプロレス」では、グラビアに数ページが割かれ、付録のシールもタイガーになっており、「タイガーマスク特集」といった感じにな […]
11・5蔵前決戦 新聞・雑誌はどう報じたか
「新日本プロレス創立10周年記念第4弾」と銘打たれた11月5日の蔵前国技館大会。 チケットのデザインはシリーズの通常のものと基本は同じですが、タイガーの写真が大きくなっています。 この日のメインはアントニオ猪木とラッシャ […]
10・8&9 蔵前オールスター大戦争
初代タイガーマスクがデビューした1981年(昭和56)はプロレス界の歴史の中でも、大きな事件が数多く起こった年とされています。 当時のプロレス界は、新日本、全日本、国際の3団体が存在していました。ただ、国際は(時期は違い […]