5月25日のタッグマッチで右ヒザを負傷。御大アントニオ猪木もヒザの負傷でシリーズを欠場していたため、「自分までも休むわけにはいかない」と無理を押して試合に出場していたタイガーでしたが、4月30日のTVマッチでその深刻さが露呈してしまいました。
そして5月1日の浦安大会から、タイガーは欠場。対戦カードからも名前が消えてしまいます。
「週刊ファイト」紙では、松葉杖をついた痛々しい姿のタイガーが、坂口征二と共にリングに上がり欠場の挨拶をしている様子が掲載されています。
週刊ファイト 82年5月18日号 (新大阪新聞社)
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