タイガーが二冠王となった大阪大会が最終戦だと思われがちですが、兵庫県丹波篠山大会にて、ビッグファイト・シリーズも無事に最終戦を迎えます。
アントニオ猪木、タイガーマスクの欠場(タイガーは途中で復帰)というアクシデントに見舞われた新日本プロレス。シリーズ中、またシリーズ後に、新日本プロレスの奮闘ぶりを報じています。
その後の新日本プロレスも、主力選手が負傷欠場や他団体移籍などで離脱し、団体の存続がピンチになることがありましたが、そんなときも残ったレスラーが奮闘し、ピンチを切り抜けていきました。
あらためて新日本プロレスの底力が見られたシリーズだったと思います。